肉料理と魚料理の違いとして骨の付き方があるでしょう。
鶏肉だと一部大きな骨が付くことはありますが、小さい小骨が付くことはありません。
魚だと大きな骨の他に小骨などもあり、口の中に残ると気になるときもあります。
最近は骨をきれいに取ったり食べられる加工をしたものが売られています。
魚料理の中でも豪華なのが姿焼きで、お祝いの席などではタイの尾頭付きなどが出されることもあるでしょう。
魚の身は表側にもありますし裏側にもあります。
もちろんどちらも美味しい身が付いているので食べた方がいいですが、食べ方のマナーがあるので知っておいた方が良いかも知れません。
まず表側を食べるときは頭に近い方から上の背の部分を食べるようにします。
そして背の部分が食べ終わったら腹の部分を食べていきます。
表部分が食べ終わったらそのまま裏返したいですがそれはマナー違反です。
骨と下にある身をきれいに外して骨をとり、残った身の部分を食べていきます。
骨やあらなどは一つにまとめておきましょう。